体重変わらず痩せて見える
こんばんは、安藤です。
さて、突然ですが、下の写真の二本の線、どちらが長いでしょうか?
考えてみてね~!
画像がくらくて、ごめんなさい~!
さぁどちらでしょう?
・・・
・・・
・・・
答えは、両方同じ。
両方共、8センチ。(定規できっちり測って書きました!)
これは、錯視というもので、ご存知の方もいるかもしれません。
線のりょうはしを、「<」にするか「>」にするかで、見える印象は違います。
これ、実は、カラダも一緒。
今日のブログのタイトルは、「体重かわらず、やせてみえる」ですよね。
つまり、カラダも、体重は同じでも太って見えることもあれば、痩せて見えることもあるのです。
2014年、2015年と指導をさせていただいた生徒さまは、「周りに痩せたね~っていわれるけど、体重かわってないんです~~~」と何度もおっしゃられておりました。
また、私自身の話ではありますが、3ヶ月前にお会いした女性に本日、「痩せましたね!」と言われました。
でも、食事制限はしていないし、体重を落とすためのことはなにもしていません。
やったのは、カラダを痩せてみえる方法をしただけ。(実際に、引き締まるところはひきしまります!)
具体的には、カラダの使い方を変えただけなのです。
少しわかりにくいおはなしなので例をあげますと、多くの猫背の人は、カラダを横からみたら太く見えます。
それは、余分に背中がぽっこりするのでね。バストが大きい人は特に、猫背になるとより分厚くみえます。華奢な人は、太って見えるより、弱々しそうにみえたり、姿勢が悪いのが丸分かりです。
※実際に、太っている人は猫背のせい”だけ”にしないでくださいませ!
横から見て太く見えるのであれば、まずは、猫背をやめること。猫背でスマホを操作している女性がとっても多いですが、ものすご~~~~く、ブッサイクですので、美しくなりたいなら、ちょっとしたことからおきをつけくださいませ^^
====
人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ