愛のかたち・優しさのかたち
こんばんは、安藤です。
いろんな人と関わっていると、ほんと、十人十色で面白いな~と思うんです。
違いがあるから面白い!
違いがあるから、腹も立つ!
人間らしいよね。
あまり家族の話をしてきてないんだけど、たまにはしてみようかな。
あることで、父と母と私の意見がぐっちゃぐちゃになっておりました。
別におおごとではありません。ほんの些細なこと。
喧嘩でもないのです。
で、私からみたら、「なんでそんなことするか理解できない!!」ということがありまして。表面だけの理解や判断は平行線だな~とおもったので、一度ゆっくりと、対話をしてみました。そうするとね、それぞれの愛や優しさを感じたのです。
ほんと、人それぞれ。面白い。
父の優しさのかたち
母の優しさのかたち
兄弟の優しさのかたち
自分の優しさのかたち
がそれぞれあって、みんな、それぞれ優しい。
ちょっとくさい言い方をすると、「愛」
ただ、その優しさ・愛が血はつながっていても、他者(自分以外)だから、形が違うこともある。
丸かったり、三角だったり、五角形だったり、楕円だったり、ハートだったり。
色でいうと、赤だったり、緑だったり、ブルーだったり、オレンジだったり。
自分の形が、相手とは同じじゃないこともある。
だから、
『相手を知る力』『相手に伝える力』が大切。
そして、なによりも、『自分を知る力』が大切。
力というか、心というか視点というか。
自分の優しさはどんなだろう?
相手に求める優しさはどんなんだろう?
と、ふと視点をかえてみてみると面白いのです。
家族だけじゃなくて、好きで付き合ったのに、すれ違うカップルも同じ。
相手を喜ばしたい方法が、相手にとっては喜びでないこともある。
自分のしてほしいことが、相手にとっては求められたことがないことかもしれない。
私のこと愛してくれていない!なんてプリプリ怒る女性とたまに出逢うんですが、そこに「愛」はある。
自分と形が違うだけ。表現の仕方が違うだけ。表現が不器用なだけ。そもそも形がわかっていないから表現できていないだけなのかもしれない。
だから、どんな関係であれ、自分と他者の優しさの形を知ろうとすること&伝えることが大切なんじゃないかなーとおもうのです。
とはいえ、合わない人は合わない!
だから、万人と仲良くしようねというお話しではないのよ!
好き嫌い、万歳♪
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人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ