トーテムで感じた人を楽しませるコツ
こんばんは、安藤です。
ラッキーなことに突然、シルク・ドゥ・ソレイユの「トーテム」をみにいくことに!!!
しかも、最前列のど真ん中の席!!!!
舞台が真ん前~!なんなら、ちょっと見上げるかんじ!!とテンションあがりまくりました!連れて行ってくださった方に感謝しまくりです!!!
以前見に行ったのは、虫たちがいっぱいでてきた「オーヴォ(Ovo)」だったのですが、そのときは、真ん中より後ろの席で、舞台を完全に見下ろしてました。
同じものじゃないからはっきりとは言えませんが、見る位置によって、きっと見えるものや感じるモノが違うんだろうな~と思います。なにより、もう一回見たい!そんでもって、次は、後ろでみてみたい!!
臨場感・ド迫力が半端なくて、手に汗にぎりまくり、息をのんだり、笑ったり、音楽にのったり!!
は~~~楽しすぎた!!!
実は、ストーリーもテーマも全く知らず、前情報もなく、誘われるがままに「いきたい!」となってみました。
だから、素直に、自分だけの感覚で「トーテム」を見て、感じれたことがシンプルに、ラッキーだったな~と思うのです。
情報が出回りやすい世の中だから、見る前から、「今回のシルク・ドゥ・ソレイユは、こんなテーマでやるらしい」って知っていると、どうしてもそのテーマでみてしまう。自分の中で色眼鏡がはいっちゃうというか。
まったく色眼鏡なく、みて、最初の歌や声から、鳥肌!
ネタバレになると思うので、あまりストーリーはかかないでおきます。書きたいのだけど。
同じポーズしようとおもったけど、脚はあがってないし、反対だし!
で、やっと本題!
「トーテムで感じた人を楽しませるコツ」
な~んて大げさだけど、一流のエンターテイメントなので、ものすごく学ぶことが多いのです。(コンサートなんかでも思う!)
感じるモノもおおくて、言葉にしにくいものもあるのだけど、まずは、「人を塩梅よく楽しませるコツ」を感じたのです。
そのコツは「緩急がある!」
すんご~く手に汗握ることも多いのだけど、合間合間に、ゆる~~く笑いの演目がはいるのです。
その笑いで、ふっと力がぬけるのと、次の演目を新しい気持ちでみれるのです。
ずっと、アクロバティックなものばかりだと、飽きたり、すんごく疲れたりするのだろうな~と。
アクロバットの発表会ならまだしも、エンターテイメント。
うまく緩急があって、新しいシーンの世界にす~~っとはいっていけていいな~と。
人前でお話する人が、ず~~っと真面目にお話していても眠くなってくることありますよね~。
緩急つけてお話してくれる講座はやっぱり面白い。
女子会なんかでも、だらだらと話す女性より、面白おかしく時に真面目に話してくれる女性との時間のほうが、すんごく充実した~って思いやすい^^
(女子会にそこまで求めるな!というツッコミがはいる気もするけど・・・でも、ダラダラよくわからん話、面白くないじゃないか~!!と私はおもっております)
エンターテイメントに限らず、講師などに限らず、なにかを人にみせる、伝えるには、魅了するってことが大切。そういう点で、魅了されまくったった「トーテム」にはかなり秘訣があるな~と感じたのです。
ただ、残念なことに、感動しすぎて、まずは楽しむことしかできなかった!!!
思い出せる限りで言えば、発想の転換とかね、「え?どうなってんの?」とかね、ゆる~い中にも気になるなにかがあったりね^^
これから見るよ~!という方は、お楽しみに!
そして、ここからは、私のただの感想!
とにかく、演出すごい!カラダ凄い!精神力すごい!すごいすごい!しかでないほど、すごかった中で、「自分という「カラダ」を最大限に活かして人を楽しませるプロってカッコイイ!」とシンプルにおもったのと、「あぁ、カラダの限界、自分の限界をどこかで決めちゃってるな~」としみじみ。
同じ人間!?と思っちゃうほどの柔らかさを使う演目はさておき、カラダのしなやかさをまざまざとみることができる舞台なので、私は大好きな”カラダの動きをみる!”をしていたわけです!!
重力を感じさせないし、そんなに動かせるんだ!と思ったり。
自分のカラダが錆びてるな~~~と反省><
ひとにぎりの人が立てる超一流の舞台。
日々、カラダと向き合い、自分と向き合い、鍛錬し、自分を信じ進んでいる人たちの集団なんだろうな~と思うと、私も自分を信じて進むぞ~!と思います。
一流にふれるってやっぱりいい!
頭つかうよりも全身で感じれるものがいい!
幸せいっぱいいただいたな~!!!
というわけで、感動のあまり、勢いで書いたブログでした!
ちゃんちゃかちゃん!!
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人生を輝かせるカラダ学