恩師・青野国久先生にご報告
こんばんは、安藤です。
突然のタイトル!!!!
どうしても、恩師に伝えたいことがあって、ブログに残すことにしました。
本人に直接伝えたいんだけど、5月にお亡くなりになったので、ブログという形で。
興味ない方は、スルーしてね!
青野さんへ
2016年になって4ヶ月目、たしか5ヶ月ぶりにご連絡を取りました。
4月と5月にいつもよりも頻度をあげてお会いできたのは、なにかの思し召しかといまも思っています。
忘れもしません。5月9日。
「最近、脚がおかしい」と感じていた私は、青野さんに少しだけご指南いただきました。10日もあったけれど、その時は別の話でもりあがったから、次は歩き方を、また一から教えていただきたかったのです><
2015年の1ヶ月半の住み込み重労働で、体の重心がずれ、カラダ全身への違和感をもってしまっていて、歩き方・姿勢などすべてをゼロから習いたかったのです。
そんな自分都合な願いとは関係なく、50歳になられるということで、青野さんの技術や在り方を継承してくれる人が絶対に必要でもったいないよ!と心から思ってよっぱらないながらもあつくあつく伝えたのが4月でした。
弟子・後継者として、私を見初めて下さり、第一回目の打ち合わせが、5月9日でした。
ありがたかったです。だから、これからがすっごく楽しみだった。
だけど、その数日後にあえなくなるとは思っていなくって、もっともっと教えて欲しいことがたくさんあったのです・・・
私にではなくてもいいから、青野さんの脳みそにあったものを伝授していて欲しかった。。
落ち込んで悲しんでいても、叶わないから、
・ずれた重心をもとにもどす
・教わった歩き方で歩けるように再度なる
・美しいボディになる
を、青野さんの言葉を思い出しながら、自分でずっとずっとやっていました。
「正しい」知識にこだわりすぎて、視野がせまくなって、もがき苦しんだりもしたけれど、「カラダで動かして脳に伝達させる。脳の地図を変えていくんだよ。」そんな言葉や、歩くときのちからの入れ方・抜き方・骨盤のポジションなどを、試行錯誤しながら徹底的にカラダと対話しながらやりつづけたら、8月31日に、やっと歩いても疲れにくい歩き方を復活させられましたよ~!!!!!!
前日まで、掴み取れなかったカラダの感覚が、ふっと降りてきて、「わ~~!!これだ~!!!」となれた。この感覚を忘れないように、カラダにとって当たり前になるようにが今日からのテーマになりました。
直接伝えることは、かなわないから、ブログでお伝え。
届いているといいな。
青野式は、とっても地味で地道。
忍耐力もいるものかもしれない。
だけど、痛いことはしないというコンセプトが大好きで、私がサロンをしていたときのコンセプトとも一緒だったから、27歳で出会って変な人だなと思いつつも、直感的に「この人が、私が欲しているものを持っている人だ!」とどこかで確信をもてたから、レッスンを受けることにしたのだと思います。
青野式をまぜあわせて、オリジナルを作ることを求めてくださっていたので、私は、カラダのこと・瞑想のこと・脚本のことを活かさせて、「人生を変えたい女性に、自分を活かしていきるお手伝い」をさせていただきたいと思ってます。
たくさんの教えをありがとうございます。
生涯かけて、文字に少しずつ残していくので、なにかの形で、青野式が広まれば私は嬉しい。
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↑まとまりがないんだけど・・・恩師への手紙。
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必要な出会いはひょんなところから現れる。
チャンスの神様は前髪しかない。その前髪をつかめるかどうか。
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きっと、直感をしんじて、青野さんとの出逢いを掴み取れた。
一生の財産。
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人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ