人生を輝かせるカラダ学

元・ボディケア講師による女性が、個性・女性を活かして輝いていくためのレシピ

美ボディなんてどうでもいい!!!!

散々、美ボディだ!美姿勢だ!なんて言い続けてきたのだけど、「どうでもいい」っていっちゃった!笑

 

というかね、というかね、世の中一般的にいわれる美ボディと私がいう美ボディの乖離がある部分がある。

 

 

そもそも、美ボディってなんだろうね?

 

メリハリがあるカラダ?

女性らしいカラダ?

セクシーなカラダ?

 

美ボディっていって、みんなイメージするものが違うのよね~。

 

で、私がイメージする美ボディってのは、「その人のカラダを最大限に活かそうとするカラダ」です。

 

私の「美」っていうのも一緒。

その人が自分を活かして輝いているのが美。

 

だから、誰かになろうとしたり、他人の目線ばかりきにして生きることなんて、美しくない!!

 

あ、けど、対人関係などを考えると、相手を思いやることは自分を思いやることと同じくらい大切。

 

なので、他人の意見を否定するとか、他人の価値観を否定することではないですよ。

 

女性がしなやかに生きるっていうことやしなやかなボディを得ることって、とっても似ていて、「軸」があって、他を受け入れることもでき、ゆれることができることなのです。

 

「他」を受け入れられるっていうのは、妊娠を考えてみると、自分のカラダに「他の生命」をいれていることでイメージつくんじゃないかな。

 

妊娠するには、男性との交わりがあるわけで、その行為自体、カラダの仕組み上、女性は男性を受け入れるものですよね。

 

だからね、女性は「自分」というのが大切。

 

一方で、団体生活などの中では、協調性みたいなものを必要とされる文化があるから、「他」の目線を気にしたりしやすくなっちゃうね。

 

嫌われないように、はみごにされないように、といった具合に。

 

 

排他的になるわけじゃなくて、自分をもって、ゆれながら他を受け入れ、大きな器の女性になっていく。

 

そういうのがいいね。

 

でね、ボディケアのお仕事をしていたときに、「この人、カラダ、カッチカチやな~!ほぐれにくいわ!」っていう女性がチラホラいたのです。

 

で、お話をしていくと、性質に傾向があるな~と気づいたのです。

 

それが、ココロのしなやかさを失っている状態でした。

 

「こうでなきゃだめ!」

「私の考えが正しい」

「こうせねばならない」

 

こういう人たちを今は、「ネバネバ星人」「ベキベキ星人」が乗り移ってんで!と冗談交じりにいったりしていますが、「~せねば」「~すべきだ」なんていうもので、人を縛るだけじゃなくて、自分までしばって、しなやかなカラダさえ失っているのです。

 

しなやかなカラダは、しなやかなココロを

しなやかなココロは、しなやかなカラダを

 

そのように思うのです。

 

だからね、安藤流の美ボディってのは、しなやかな触り心地で、しなやかなカラダのラインで、その人のもってるオーラ(雰囲気)がだせるものなのです^^

 

だから、私が提供できるのは、一生懸命、筋トレしたり、憧れているモデルさんみたいになろうってもんじゃないのです。

そういう話もできるけど・・・

いや、そういう目線で美ボディを語っていた時期もあるのですが、しっくりこなくって!

昨日、過去の自分がかいたブログとかコラムとかみて、「うっす!内容が薄い!」と自分の浅さにショックをうけつつ、成長をちょっと感じた^^

 

で、結局、美ボディなんていらない!っていうのは、言い過ぎだけど、自分を活かすカラダの使い方をしたいね~^^ってお話。