人生を輝かせるカラダ学

元・ボディケア講師による女性が、個性・女性を活かして輝いていくためのレシピ

青臭い「パワースポットになりたい」という想い

久しぶりに自分の想いを包み隠さずに書いてみたくなりました。

 

昔から人から相談を受けることが多かったり、私の失敗談とかを話しているだけの日でも「あ~!元気なった!ありがとう」って言われることが多かったです。

 

だから、20歳くらいのときに、「パワースポットになる」って真剣に思ったものです。

どこかに願掛けに行くよりも、私に会うことで元気になって前向いて生きていってもらえたらなって。

 

そんな想いは20代いろいろあって忘れていたのだけど、最近、心から「(昔の自分の言葉を借りるとしたら)パワースポットになろう」と久しぶりに思うようになってます。

 

なんでそう思うかというと、最近、相談事をされることが立て続けにあり、いろいろ話しているうちに、心や頭の整理ができ前を向いて進んでいってくれることが多くて。

「癒し効果あるね」的なことを言っていただけたことも。

 

お仕事で相談に乗っているといるわけではなく、男友達から電話がかかってきてなにかとおもったら恋愛相談だったとかなんだけど。

 

昔は「よっし!パワースポットになるぞ~~~!!」なんて気張っていた感じだったかもしれない。

最近は、しみじみと「あ~、お役目なんだな」という感覚。

 

去年、身近な人が何人も亡くなったので「命ってなんだろう」「生命ってなんだろう」ってすっごく考えさせられるきっかけになりました。

 

命をどう使おうかと思うようにもなって。

 

この感覚は昔からあるのだけど、ここ数年はとくに重要視をずっとしているわけではなかったのですが、一周回って「あ、私、結局、ここにたどり着くんだ」という感覚で、命の使いどころや生きる目的みたいなものを感じています。

 

 

思い返せば、24歳で会社員をやめたのですが、そのときからず~~~~~っと変わらないんだな~って思うのは、「自分を変えたい/変えなきゃ」と思う人のお手伝いをするということ。

 

だけどあるときからその想いに自分で蓋をしてしまっていました。

理由は、心理学やらいろいろ勉強した中であるとき、「人の役にたちたい=自分の存在意義を確認したい」という言葉を知ってその言葉で自分を苦しめていました。

 

 

「あぁ、私が人から相談されるのは、必要とされたいから、そういう現象が起こるんだ」

「悩んでいる人が私のもとにくるのは、私がカワイそうな人を寄せ付けて自分を満たしたいだけなんだ」

な~んて思ってしまっていました。

 

だけど、心理学や自己啓発といったものにものすごい違和感を感じ、距離をとってみたら、「あれ?私の命の使い道は24歳からかわらず、人の背中を押すことだったり、変わりたいけどどうしたらいいかわからない人のお手伝いなんやん!」と腑に落ちたのです。

 

20歳の私を青臭かったな~と微笑ましく思う反面、自分の生きる道を知っていたんだな~と感心しちゃうのです。

 

 

こういう話をすると、「自分の本当のやりたいことをみつけるにはどうしたらいいですか?」みたいなことをきかれちゃうのだけど、やりたいことは探さなくってもふと浮かぶものですぜ!

 

私がパワースポットになりたいという想いは、やりたいこと!というよりも、自分の命の使いどころとしてやっていくことなんだな~という感覚なのです。

 

やりたいことなんていっちゃえば、ワクワクして馬鹿みたいに笑って何も考えずにしていたい!ってのもある。

 

だけど、それは命の使いどころとしては不足だな~って思う。

 

やりたいことをしたかったら、やりたいことをしたらいいけど、命の使いどころを明確にしたければ、自分で見つけていくしかないものかもしれないですね~。

 

 

じゃ~24歳の時、どうして「自分を変えたい人のお手伝いをする」と決めたのかは、次に続く。