どうして批判しないの?反対しないの?
「なんで、批判し~ひんの?反対し~ひんの?」と幾度となく言われてきた言葉です。
仕事柄、女性とお話する機会が多いもので、いろんなお話を聞いてきました。そんな中、こういう質問を私に投げかける女性の多くは、「あんなオトコはやめとけ!」や「その恋はやめとけ」や「不倫はあかん」と周りの方々から言われているのです。
彼女たちの心や頭の中では、「え?周りから反対されてることなのに、この目の前の人(私のこと)は、反対しない・・・なぜだ?」となるようです。
そりゃ~私だって、内心、「いや、そんな男、やめとけ!」と思うことはあります!!!だけど、それって私の価値観なので、よっぽどのことがない限りは「やめとけ!」なんていいません。むか~~~し、不倫をしていた女性がいてすっごくお辛そうだったので、ついついおせっかいにも「もう、やめといたら」なんて言ってしまったこともあるし、別の友人の恋愛(不倫じゃないです)にも「さすがに親が反対してるなら、やめといたら」と言ったこともあります。(今は二人共、お相手は変わったり変わらなかったりして、祝福されたご結婚されて幸せだと聞いております)
が!!!!まぁ~、私の価値観での言葉を発することはレア!で、言ったところで、お熱をあげていたり、夢中になりすぎているときは、私の言葉は届かないことも多いし、うまくいくこともある。
そんなわけで、反対も批判もいたしません。
ただ、「あたなが幸せならいいんじゃない?」の一言に尽きます。
なんで批判しないかというと、幸せは人それぞれ違うから。
え?不倫すら批判も反対もしないの?幸せならいいっていっちゃうの?って思う人もいると思いますが、「うん、まぁそうね。オススメもしないけど、腹から覚悟して選択してるならいいんじゃない。」といえちゃいます。
不倫といっても、事情はそれぞれなのでね。
(とはいえね、やっぱり色々と配慮はいるんじゃないかなと個人的には思ってます。あぁゲス不倫でテレビは賑わいましたしね!)
昔、出逢ってすぐの女性と恋愛の話をしていたときに、「周りから反対されるけど、好きやし、放っておけない」っていうもんだから、「周りがなんと言おうが、あなたが幸せなら、いいんじゃない?」と何気なくつたえのです。
そうしたら、次にあったときに、「幸せだったらいいんじゃない?という言葉にハッとして別れた!」と報告もらいました。
ちなみに、内心では、「あぁ、だめんず・うぉ〜か〜みたいや~~」と思ってた!
”だめんず・うぉ~か~”とは、倉田真由美さんによる漫画のタイトルで、ダメ男ばっかりにひっかかる主人公がでてくる漫画。
自分だったらどうにかこの人をよくできる!なんていう女性いるけど、やり方間違えると、ダメ男をつくっちゃった!で終わる人もいるからね~~~。
ま、それもまた、人生の醍醐味ってやつです。
なにごとも経験。なにごとも、人生において私が他人のなにかを判断なんてできないのです。勝手に狭い見識で判断してしまうのは、それは奢りだな~~~と思います。
少し前までは、恋愛のことだけじゃなくほかのことでも、奢りが大きくなってたきがいたします。なので、いろいろとおもいなおした今日このごろ。
だからといって放任なわけじゃないし、無法地帯な世の中になってほしいわけでもないのです。
自分の価値観だけで、他人の言動をどうにかしようだなんて奢りだってことです。
本当に相手をおもってこその言葉は必要ですしね!批判とか反対とかじゃなくて、心からの心配があるなら、伝える言葉は伝えないとな~!!
そして、あきらかに間違っていたら注意することもこれまた必要!!!
人の話を聞くお仕事をメインにしていくにあたり、私自身のココロのしなやか度を高めていきたい!お相手にとって本当に必要な言葉をひろって伝えていけるようになろう!と思うフライデーナイト^^
人生って奥が深すぎるよ!
ってことで、今日は、私のただのつぶやきでした^^
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人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ