自分の成長を信じること
こんばんは、安藤です。
7月、大きな気づきがあったので、それをセッションをうけてくださった人に話をすると、なんだか「ぴん」と来てくださることが多いので、ブログでも書こうかと思います^^
どんな話かというと、自分の成長を信じて進もうよ!というお話。
職場などで、「あの人は、なにをしてもダメだ」なんて内心思ったりするとき
自分の身近な誰かにも同じようなことを思ったりするとき
人生の中で一度や二度、思ったことがある人、いらっしゃるのではないでしょうか。
私が体験した例をだすと、
一緒に仕事をしている人のコミュニケーション力が低いとき、「その人は、今が成長のチャンス」と捉えられる人もいれば、「あの人は、できない人だ」と捉える人もいます。
私は、「あの人と、コミュニケーションとれない!だめだ!もう無理!その年で、そんなこともできないのは、どうなんだ?」と思っておりました。
そういう私に対して、「あの人は、今が成長のチャンスや。いやから、成長できるかどうかや」という言葉をさら~っとおっしゃった人がいたのです。
そんな体験が、もうひとつほど7月にありました。
1ヶ月に同じような言葉を聞いたので、すっごくココロにひっかかっていたのか、ふと「あれ?私、今現在の状態がその人の限界と無意識にきめつけて生きてきたかもしれない」と思ったのです。
いや、もっと落ち込んだトーンで思ったきがします。
「私、人の成長を信じられていない。これからよくなるかもしれないのに、断定しすぎてる・・・がーん。ひどい女やわ・・・」と。
それで、過去のいろんなことを思い返してみたら、「やっぱりそうだ!」と反省をいたしました。
限界を勝手に決めている=成長しないときめている=成長をしていくことを信じられていない
というわけ。
そして、「反面教師」という言葉があるように、周りの人は、鏡です(もしくは、投影です)。そして、何かの気づきのサインとしていてくださる。
そうやって捉えると、「人の成長を信じていない=自分の成長を信じていない」。
おぉ~!怖い怖い!!!
自分の限界をいつのまにか自分で決めてしまっていたきがして、おそろしくなっちゃった。
いつでも、どんな状況での自分の可能性を信じて、自分を変化させていきたいものです^^
自分の成長を信じることは、自分の可能性を信じること。
それは、相手の成長も信じていける。
とはいえ、気が合わない・波長があわないということもあるので、無理やり相手の成長を信じようとしなくてもいいです。
そして、相手の成長を信じられたとしても、自分の思うような成長を相手がしなくてもいいのです。
大事なのは、まずは自分の成長や可能性を信じていけること。
そういう気づきをえたら、鎖国生活をしていて一歩踏み出すことを躊躇していたのだけど、ふわ~っと前にすすめていけました^^
この話をすると、みなさま、やる気がでるようですので、なにかピンときた人がいたら、他人の成長を信じること、そしてなによりも、自分の成長・自分の可能性を信じきって進んでみてくださいませませ~^^
===
人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ
その一方で、自分自身の器の小ささを知りました。