使命探しを続ける人へ
こんばんは、安藤です。
「使命ってあるのでしょうか?」
あるのかもしれないし、ないかもしれないし、使命を探すのが今世の役割だったりするのかもしれない。と私は、なんとなく思っているのです。
これまで、たくさんの女性にお会いし、カラダのメンテナンスをさせていただき、お話をお伺いさせていただいてきました。
その中で、「使命をさがしている」というお話を聞くことがあります。
そういった方は、占いやスピリチュアルなところにいって、答えを探しに行かれます。
私も、使命を知りたくて、使命をみつけたくて奔放していたときがあります。
だけど・・・だから思うのです。
人に聞くよりも、動け!と。
スピリチュアルな方にお話をお伺いしても、「あなたを全うすることです」というようなことを言われる可能性があります。
そのときは、きっと「そっか!自分を全うするぞ!」と思うのですが、、、めっちゃ抽象的!
そして、またモヤモヤっとするのです。
↑これ、過去の私^^
行動すること、動くこと。失敗するかもしれないけど、間違えるかもしれないけれど動くこと。
そうすると、「これだ!」というものにきっと出逢う。
そもそも、使命をさがすというのは、「私はこれで生きていく!」「これが生きる目的だ!」みたいなものが欲しい人なのだと思うのです。
自分を全うしたい方なのだな~と思うのです。
惰性で生きている人より、私は魅力的だな~って思うから好き。
だからこそ、この内容を書いておこうと思ったのです。
いま、 私は、使命とかはよくわからないです。ただ、やりたいことや在りたい姿は19歳からずっと変わらない。
「自分の殻を自分でやぶっていく」
「人生を変えたい女性が、自分を活かして輝いていくお手伝いをする」
大きくはこの2つ。
こうやって、変わらないものをもてたのも、ガムシャラにもがいた時間があるからです。
ガムシャラに就活をした。
内定がたくさんもらえる時代だったのに、不採用・不採用・不採用!!!!!!自信喪失しまくったし、そもそも働きたい!と心から思える会社がほとんどなかった。
そんな中、この会社いい!すごい!働きたいと思った会社がみつかり、先輩社員面接でより働きたいとなったのに、役員面接でものすごく怒られた・・・・笑。
悔しさ・涙・情けなさが入り混じった瞬間だったのだけど、チャンスをいただけ、再度面接に望んだら、合格。
その会社でも、ガムシャラだった。
学生時代からの友人に「寝言で、すっごくうなされてたで」といわれるほど、営業数字に追い込まれていた時期もあるほどに。
働きたい部署じゃなかったけど、営業職はやりたかったものだから、がんばれたし、働くうちに「天職だ」と思えた。
その会社にいたからこそ、より19歳の時にうっすらと思った「在り方」が色濃くなった気がします。
嫌でやめてない(ただ、カラダの異変があった)
仕事も大好き
職場の人も素敵な人が多かった
だけど、やめて、バリ島へ飛んで、未知の世界へ。
ガムシャラに働くことが美徳とは思わないから、オススメはしません。
※むしろ、女性は「メス」なのだから、自分のカラダのキャパシティーは知っておいたほうがいいように感じます。(このお話もまた書きます)
行動をし続けたからこそ、ヒントとなるものや人や体験と出逢っていくのです。
使命を探すよりも、自分が選択したものをやってみる。それが違うと思うなら、次にいく。そうやって、動いていくことで、みつかったり、色濃くなっていく。
もしかしたら、使命というものがあったり、決めてきた人生というものがあるのかもしれません。それでも、別のものを「これだ!」とおもい、自分が満足するなら、それが使命や天職になっていくのだと思うのです^^
人生は自分で創るもの
人生は楽しむもの
思いをめぐらす
占い師にきく
だけじゃ~、人生の醍醐味は味わえない。
だから、使命をウダウダ探していないで、
ピンときたもの
今全うすること
今やりたいこと
を、頭を空っぽにして楽しんでみたらいい。
それでも使命を探してしまうなら・・・
「使命を全うした自分の体感覚、心情をリアルにイメージして、なりきって過ごしてみたらいい」
こんなこと書いていたら、私も気合はいってきた!
さぁ、私も動くぞ!!!
人生を輝かせるカラダ学
安藤ともみ
そもそも、自分とはなんぞでしょう?
人生とはなんぞでしょう?