王道を選ばないアイドルV6
まだまだ続きます。V6話。
「メンバー全員、王道を選ばない。マニアックだよね」な~んてことをイノッチがV6について語っていたことがあります。(ラジオだったかな)
「そうなのか~」ということで、そんなV6のメンバー紹介をしておきます。
まとめてみたけど、マニアックさもわかるかもけど、面白いエピソードとか書いちゃった!笑
それぞれの紹介の前に、基礎知識として下記を知っておくとわかりやすいかも!
・V6は最年長と最年少が9歳(10歳になるタイミングも)離れている。
・年上はトニセン(20th Century)、年下はカミセン(Coming Century)と経験も年齢も習ってきたことも違うメンバーでできている。
・トニセンは身長が高め、カミセンは身長が低め
・V6のメンバーの声の高さのバランスがいい
・V6の「V」は、”Volleyboll(バレーボールのイメージキャラクターの一番初めだった)"、“Versus(トニセンVSカミセン)"、 "Victory"、”Veteran"、"Vegetable(坂本くんの実家が八百屋)"、”V(B)icycle(長野くんの実家が自転車屋)”などいろんな意味があるそう。
・1995年9月4日が結成日で、同年11月1日にデビュー。(前日に光GENGI卒業)
と、ざっくりV6はこんなかんじ。
では、ひとりひとりの人物紹介を!!
■トニセン■
【坂本昌行】
・1971年7月24日生。V6のリーダー
・1988年にジャニーズ事務所にはいる。(学校をやめたくて入った)
・一度、事務所をやめて、旅行代理店で働くものの、キンキキッズと偶然再会し、「やっぱり、踊りたい!」ということでTOKIOの国分太一くんに口利きしてもらい、事務所にもどる。
・”伝説”をもっており、ジャニーさんが唯一敬語を使う相手と言われていたり、バスケットするからと呼ばれたのにバスケ以外もしないといけないからといって帰ったり。
・本来はリーダー気質じゃないのにリーダーに抜擢され、イノッチに「お前やってくれよ~」といっていたこともあるそう。
・デビュー当初(24歳)は、カミセンの保護者的存在であり、坂本くんが絶対だった。ビール片手に説教していたことも。
・個人的には、剛君との関係性がいいな~と思う。
デビューして1年半は、剛君が反抗的で口を一切きかなかった。ある事件がきっかけで、話すようになったとか。
その事件とは、伝達ミスで家で待機していた剛君が遅刻し怒られた。自分のせいじゃないのに坂本くんすら信じてくれないんだって悔しかったそう。謝らなかったら「どんな事情があるにせよ、人に迷惑をかけた以上、謝罪しろ」と説教をしたそう。
それ以来、向き合うようになり、ある番組で剛君から坂本君へこのときの話と気持ちをかき、「27歳になったとき坂本くんみたいになっていたい」と言っていた。
この二人、いい関係だな~って思う^^
・現在は、メンバーのいじられ役でお父さん的存在。かなり天然なんじゃないかと思う
・歌唱力、ダンス抜群で、ミュージカルスター
【長野博】
・1972年10月9日生
・1986年、お姉さんがシブがき隊のファンで履歴書をおくって入所
・色が白くて、王子様みたいだと言われることもある。彫刻みたいだとも
・V6の中ではデビューまでに一番年月がかかっている
・同期は、佐藤アツヒロ
・スマップもトキオもみんな後輩
・一度事務所をやめていて、出戻り
・V6の中ではお母さん・おばちゃん的
・グルメ変態として芸能界でも有名
・イノッチ曰く、福岡の行列のできるラーメン屋に行ったら、「このメニュー長野さんのアイディアで~~~」なんて話もある
・岡田くんが「現代の魯山人だ」と。
・テレビドラマはもちろん舞台もでている。有名どころとしては、ウルトラマンティガにでていた
・調理師免許、野菜ソムリエの資格をもつ
・グルメ本もだしている
・おすすめの店をきくと、根掘り葉掘り好みを聞いてくるそう。
・メンバーですら声を荒げたところは1回しかみたことがない
・とにかく優しい
・優しいのだけど、毒をはく。ファンはきっと「でた!ブラック長野!」とテンションあがる♪笑
・グルメだけではなく、バイクなどハマるととことん。
・おしりのプリップリ具合でメンバーを魅了してる(笑)
【井ノ原快彦】
・1976年5月17日生
・1988年事務所に入る
・2007年に瀬戸朝香と結婚
・若い時のやんちゃストーリーが面白い。
・寝る間を惜しんで後輩にいたずらをしていた
・ある後輩にいたずらをしたらキレられた
・相葉くんがトイレに入ろうとしたら「代われ!」と先に入った
・裸でほふく前進
・井ノ原組(井ノ原・森田剛・三宅健)というのがあり、3人そろうと悪ノリがはじまる
・今や朝の顔。ハンカチをさりげに出すなど好感度がたかい
・朝の顔でいい人といわれるが、お調子者。剛くんには雑誌かなにかで「MCがすごいと評判をききますが、V6でいる井ノ原くんが僕は好きです」と言われている。
・歌がうまい
・日本の歌謡曲に育てられた。ジュリーあたりが好きだったり、お姉さんの影響でBOOWYなどきいてきて、少年隊もきいてきていて、デビューするかしないかぐらいにアンダーグランドは方向にも興味をもちだしたというほど、音楽に詳しい
・ギターをひく。イノッチ作詞作曲の歌がある。楽屋での岡田くんギター、いのっち歌詞、みんなで歌うという即興の映像は面白くて見もの!
・警視庁9係が出演しているドラマで有名どころ
・2015年紅白の司会
・交友関係がひろそう(V6のメンバーみんな引っ込み思案だからイノッチがそうみえやすいのかもしれないけれど^^)
・トニセンとカミセンの橋渡し的な役割をデビュー当時はやっていて、森田剛くんからは「井ノ原くんがいなければV6は成り立っていなかった」といわれている
・実は、トニセンよりもカミセンの森田剛くんと一番年齢が近いため、「俺はカミセンになるはずだった」と昔はよくネタにしていた
・コンサートのMCで話をもる確立ほぼ100%(LIVE TOUR2015より)
■カミセン■
【森田剛】
・1989年2月20日生
・1993年にジャニーズ事務所に入所。母親が履歴書を送り、学校の友達も見飽きたしはいった
・入所からデビューまでに長く時間がかかったトニセンと違いジャニーズJr歴が短い
・デビュー前から「剛健コンビ」として大人気で、ジャニーズJr.がライブをするというハシリ。Jrのカリスマ的存在だった
・サッカーが得意
・馬にはまっており、オグリキャップに手紙をだしたら、オグリキャップのしっぽが帰ってきた
・ドラえもんが好き。声優もしたことがある
・ボーリングにはまっていた時期は、7つほどボールをもっており、地元のボーリング場にかよって、そこに集まるおじいちゃん・おばあちゃんらと対戦をしていた
・今は、ゴルフにはまっている。はまるとトコトンやるタイプ
・1988年、24時間テレビで、マラソンを走る
・2008年ソロコンサート
・今やV6といえば、岡田くんといわれがちだけど、V6のエースはやっぱり森田剛だと考えるファンは多いし、ほかのメンバーからV6ファンになっても、剛君のファンになることが多い。それは、メンバーが剛くんを好きだから。
・シャイ、人見知り。クールで怖そうとみられるが、八重歯をだして「うひゃひゃひゃ~」という笑い声にやられるファンが多い
・独特な声で魅了する
・色気のあるダンス、きれのあるダンス。少年隊・東山さんから公式にダンスがうまいのは「坂本・森田・大野」というわれている。
・ジャニーズの振付師のサンチェさんから「剛がだれよりも踊れるのは、だれよりも努力しているからだ。」と言われている
・学校へ行こうで、「Goタリモ」というキャラでカレーの歌をうたっていたり、出演ドラマの主題歌で「愛しのナポリタン」を歌っていたりと、予想外なキャラをみせる
・今や、世界の蜷川さん、宮本亜門さん、劇団新幹線のいのうえさんなどから評価がたかく、舞台俳優として確立された地位を築いている。
・V6にいるときにしかみせない顔がある
・メンバーのほとんどから「うちの天才」といわれている
・V6に楽曲を提供・プロデュースをした「にしこりコンビ」からも「彼は天才」「モノを掴む能力がたけている」「音楽というボールで対峙したときに負けた!お任せします!となる人」という評価
・名言・迷言が多い。(鹿が乗り移った、まことに鮭やないの~、などなど)
・V6をやめてしまいそうだったのに、V6やファンにたいする愛が深い
・2015年のSONGSで、大河主役・アカデミー俳優・大きい映画作品の主演などの仕事がふえ、「視聴率などが全部かかってくるよね。すごいと思う」という長野くんの話から、「岡田が背負っているものはわからないけど、ここ(V6)にいるときくらいは、なに考えず笑ってて欲しい」なんていう剛くんの男前発言は、ネットでも話題に
・ツンデレで有名
など、一番追いかけてきた人なので、書く事いろいろでてくるけど、このへんで。
【三宅健】
・1979年7月2日生
・1994年、親戚のおばさんらに「あんた可愛いからジャニーズはいりなよ」といわれ、自分で履歴書をかいておくる
・ジャニーさんからの電話でいきなりよびだされ、スマップのコンサートにださされ、挨拶をするというのがあったので、「僕、ビックになるんで、今のうちファンになっておかないと損しますよ」と言った。
・剛君とともに「剛健コンビ」としてデビュー前から人気だった。剛君と声も背丈も似ている。健くんの声はヘリウムガスでも変わらなかったという話も!
・奇跡のおじさんと岡田くんが命名するほど、見た目が若い!かわいい!
・自由人。「世界文化遺産。俺たちが守っていきます」とトニセンに言われている
・人の心にはいるこむのが上手いらしく、泉ピン子さんのことを「ピンちゃ~~~ん」とよんでも怒られなかった。
・年齢が上の人と友達になることが多く、鶴瓶さんとも仲がよく敬語をつかわないとか
・2014年の紅白で、「伍代夏子さんに踊らされて・・」とろれつが回らず失言をし、3日ほど眠れなかったとか。伍代さんにはお詫びの年賀状おくり、「珍しいくらいしっかりしている」と伍代さんが言っていたそう。
・イノッチと二人そろうと「バカ兄弟」と言われ、お調子者であり、V6を盛り上げるふたり
・天然なところがある。コンサート中にMCを来ていない確立が高い
・アウトデラックスで「テレビ出ている人なんてみんな虚像なんだから」や「上地さんになりたいんだったらビジョンはどうなの?何年後に?いまどのあたりなの?」とシビアな発言をしているので、いろいろと人を見て雰囲気をみている鋭さや賢さや計算がある人なんだろうなと思う。
・ラジオのパーソナリティーをしている。2週連続、ゲームの話をしてファンに怒らたことも。美容の話なども多い
・環境問題への意識がたかく、ゴミ拾い活動などにも参加
・日本文化などにも関心が高い
・10周年のときの握手会でろう者のファンが手話で話してくれたがわからなくて悔しかったから手話を勉強したという努力家
・NHKで手話の番組をもつほどに
・2016年リオ五輪のメインパーソナリティーに
【岡田准一】
・1980年11月18日生
・1995年の「天才・たけしの元気が出るテレビ」のジャニーズ予備校出身。母親が応募し、オーディションに受かる。岡田くんを選んだのは、剛健だったという話も。
・オーディションにうかった年にデビューし、右も左もわからないままだった。
・大阪出身で、夏休みにジャニーさんに「遊びにおいでよ~」といわれきたらデビューだったので、しばらくは、剛君健くんのパンツを借りたり(勝手に履いたり?)していた。
・よく怒られていて、デビューして数年はあまり覚えていない
・大阪弁だったので「イントネーショーーーーン」とドラマなどではよく怒られていた
・学校の先生になるのが夢だったのだが、木更津キャッツアイが転機となり俳優としても開花されていく
・シャイで寡黙なイメージだが、変人。元々、人前に出ることが得意ではなく、学校などで人前で話すなどのときは吐きそうになっていたそう
・10周年くらいから10年ほどはV6内で「反抗期」だったことはファンの間で有名
・自分で彫った木彫りの熊を道端において、だれかもっていくか観察していたこともある
・デビューしてからしばらくはV6を家族だと真剣におもってきていた
・剛健が弟ができたみたいで喜び、岡田くんにいろいろちょっかいをかけていた。そのひとつが、キスマーク事件(恋愛禁止の学校なのに、キスマークがものすごいついてるから停学になりそうだった。ちなみに、剛健が吸い付き、抑えていたのは長野くん!!!)や、左右のお尻にそれぞれ剛君と健くんの歯型がついているとか。
・格闘技も何種類かやっていて師範の資格をもっている
・大河で主演を務めたり、2015年日本アカデミー賞で主演男優・助演男優のW受賞したりと、俳優としての地位を確立している
・歴史がすき
ざっとこんなもので!!
つ・・・つかれた!!笑
きっとぬけもれとかあるだろうから思い出したら追加することにした。
書いていておもったけど、やっぱりV6って「つきつめる人」が多い。というか全員そう。
つきつめる先は違うけど、そこで個性を発揮させ、V6というホームに帰って6人で6人以上のパワーや輝きを放っているのだろうな~。
もちろんV6に帰ってきた時に「V6」をつきつめるんだろうな~!
知れば知るほど、そそられる人たち!
そして、いいおじさんなのに、中高生からの人気も増えたりしているみたいだし!すごいね~。
息の長いアイドルであり、息の長い職人であり、輝きどころで輝いてほしい。