ことばの魔法
ことばの魔法ってある。
言霊についてちょっと調べてみると、「あ」には「あ」の音や意味がある。それぞれに音霊ってのもあるだろうし、波長やバイオリズムや振動みたいなものがある。
そういうふうに昔からつよく思っていたんだろうな~と最近思うのです。
たとえば、あだ名。
名前に「ちゃん」や「さん」をつけてよばれる人もいれば、呼び捨ての場合もあれば、ちょっと文字った呼び名もある。
親に関して言えば、
「お母さん」と呼ばれることで「お母さん」って認識がより増すだろうし、呼ぶ方も「おかあさん」って認識する。
でね、呼ばれ方で、ちょっと呼ばれた方も意識が変わってるだろうな~といままでいろんな女性と出逢ってきて思うのです。
「姉御」「おかん」「ねーさん」とかね。本当は、根っからそんなキャラじゃないけど、それが定着しちゃって、自分で抜け出せない人もいる。うまく使いわけている人もいる^^
面白い!
だから、どう呼ばれたいかって、自分でしっくりくるのがあれば、提案したらいい。
ちなみに、私の話をすると、
私は、「あんどう ともみ」。
だから、
小中学生のときは、「あんちゃん」だった。
これね、すっご~~~~く、嫌だったのです。
周りは、下の名前で呼ばれること多いのに、「あんちゃん」って!
しかも、ひとつ屋根の下が流行った時代だったのか、福山雅治がよぶ「あんちゃん」のイメージが強くって!
わたしゃ~、女だよ!ってね!笑
今、「あんちゃん」って呼ぶ人たまにいるけど、今はそれはそれで嬉しい!
高校生ではじめて、「ともみ」ってよぶ人もいて、最高に嬉しかった!
大学生は、「りんごちゃん」「りんちゃん」とかそういうので、あだなが先行して、「あ~◎◎ちゃんから噂はきいてるよ!」みたいな感じで、面白い現象。
社会人になってからは、「ともみちゃん」がふえ、「ともちゃん」がふえ、最近は「ともみん」って呼ぶ人もでてきて!
いろんな呼ばれ方をしてきたから、その呼ばれ方によって、気持ちがなんかちがうのよね。
ざっと感覚だけど、
「ともみ」は、同士のイメージ。
「ともみちゃん」は、ちょっとお姉さんぶりたくなる。
「ともちゃん」は、可愛い女の子や子供でいていい気分になる。
「ともみん」は、その人との距離が近くなれるきがする。
たぶん。
これって、誰に呼ばれるかとか、どういう環境で呼ばれてきたかの心象もつよいのかもね。
シンプルに言霊について、どっかで勉強したいかも~!!!