人生を輝かせるカラダ学

元・ボディケア講師による女性が、個性・女性を活かして輝いていくためのレシピ

脂肪ちゃん、きらわんといて②

「脂肪ちゃん、嫌わんといて~」

 

お得意の妙なタイトルで第二弾です。

 (第一弾は、一番下にリンクはってます~!)

 

前回は、脂肪が付くには理由があり、それはカラダ(自分)からのサインだから、嫌わずに、向き合ってね!というお話をしました。

 

そして、今回は、脂肪とメンタルのお話。

 

 

脂肪がつく人は、こういうメンタルがある!というお話ではないので、それを期待していたらごめんなさいね。

 

 

では、さっそく。

 

脂肪がついてしまったとき、今ついている脂肪にたいして、どう思いますか?どんな言葉が浮かびますか?どんな気持ちになりますか?

 

 

書き出してみてもいいかも!

 

 

 

ボディメイクやボディケアの仕事をしていたとき、こんな女性がいました。

 

・「この憎き脂肪をどうにかしたい!」という女性

 ・脂肪ついて、なんだか落ち込む~という女性

・やたら「痩せないと~」「痩せたい~」という女性

・二の腕などの脂肪をつまんで「この脂肪、いらない~」という女性

 

「憎き」とまではいかなくても、脂肪を邪魔者扱いやいらないものや醜い存在としてしか捉えていない思いを持っている人が多いきがします。

 

でもね、思い出してみてください。その脂肪、だれのもんでしょう?

 

だれかのものではなく、自分自身ですよね。

その自分自身である脂肪にむかって発する言葉は、ある意味、自分自身にいっている言葉。そうとらえてみると・・・

 

 

「こんな醜いもの、いらない=こんな醜い自分、いらない」

 

 

ってな感じでね、自分を自分で否定することになって、自分が嫌いになりかねない。

あとは、脂肪ついてる自分はだめだ!とかね。

 

もしこういう状態で、うまいこと痩せても、「痩せている自分はOK」だけど、「太っている自分はNG」だと思い、痩せることでしか自分の価値を感じれなくなったりもします。

 

極論いっちゃうと、どっちでもいんですよ、太っててもOKだし、痩せててもOKだし。自分がよければ。

 

 

もちろん、つきすぎた脂肪は、できればとりたいって思う人多いだろうし、病気の元だったりするからボディメイクやダイエットはしたらいいのです。

(ちなみに、私は、痩せてるほうが楽だしいろいろ楽しいから、太らないようにしてる)

 

 

あとは、キリキリと脂肪とむきあうって、ストレスによってカラダが緊張しちゃうから、冷えちゃって、余計に痩せにくくなっちゃうことも。

 

 

かといって、リラックスして、ダラダラして食べまくっても、それはそれで太るのですよ!

 

なにごとも、バランスってわけです。

 

 

そんなわけで、昨日お伝えしたように、脂肪ちゃんは、憎むべきものじゃなくて、「カラダからのサイン」=「自分からのサイン」なので、にくまず、嫌わずにね、いきましょう!

 

 

ちなみに、「この脂肪、とりたいわ~」といってつまむことは、脳が「脂肪ですね」とより認識するので、オススメ致しませんよ~。

 

 

今回の話、ちょっと、胡散臭いかしら?笑

 

 

だけど、この内容を、メルマガやコラムで2年前あたりに出したとき、イヤだ~とか憎い~とかいうのをやめたみたら、特別なにかを変えたわけじゃないのに痩せてきた!という報告をいただきました^^

 

 

言葉の力、思考の力ってすごいものです♪

 

 

自分で自分を嫌う呪いをかけずにね、いきましょう。

かといって、「脂肪をにくいと思ってしまうことがダメ」という、落ち込みはやめてくださいね。

 

 

憎いって思っちゃうなら、そうおもってる自分にきづいて、「わぁ、そう思う自分いるんだ~♪」ってな具合に捉えてみてくださいませ~。

 

 

では、くどいけど・・・

最後にもう一度いっておきます。(ただ、言いたいだけなんだけど!笑)

 

 

「脂肪ちゃん、嫌わんといて~」

 

 

長々と書いたので、”嫌わんといて~”という理由をまとめておきます。

(&3つめは、いま書いた!)

 

・脂肪は自分のカラダから自分へのサインだから

・ついてる脂肪を嫌わうことは、自分を嫌いになっていくから

・嫌うことにエネルギー使うくらいなら、むきあっていくことや他にエネルギーつかったほうが、自分を活かせるから

 

 

嫌わず、サインを無視せず、自分のカラダと向き合って自分を活かしていってくださいませ^^

 

 

▼脂肪ちゃん嫌わんといて~の第一弾はコチラ▼

shininglady.hatenablog.com