できま"せん"は、いりません
できま”せん”は、いりません
おやじギャグ、失敬!!
自分を変えたい
人生を変えたい
運命を変えたい
なにか変化をしたい
より良くなりたい
そう思うけど、なんだか変われない自分もいる。
そんなとき、自分で自分の限界をつくっていることがあるのです。
私には、できないという線をひいてる。
それは、意識できるものもあれば、無意識下で「私には無理」と決めつけちゃっていることもあるのです。
だけど、何かを変えるということは、「今」ある価値観や当たり前といった習慣を変えることなので、「できません」と言っている場合ではないのです。
だから、「できません(線)」はいりません。
できないという線(=できません)をひくのは、自分だよ。
というお話を、23歳のときに営業先(当時営業していました)の担当者に教えてもらいました。
ノミの有名な話をしてくれたのです。
ノミは高く飛べる。
だけど、そのノミに使い捨ての透明のコップをかぶせる。
そのまましばらく過ごさせると、コップの天井の限界までしか飛べないと思い込むので、コップを外しても、コップの高さまでしか飛ばない。
このように、人間も、本当は飛べるのに(やれるのに)、ここまでしか無理ときめつけて、チャレンジせずに「できません」といってるのです。
このお話を聞いたとき、自分で自分の限界を決めるのをやめようと決めました。
もちろん、いまでも限界をつくっていることもあるけれど、ふとしたときに「できませんは、いりません」と自分でつぶやく。
そうすると、
・できるかもしれない。やってみよう!
・どうやったらできるか考えよう!
という思考になっていく。
大きなことだけじゃなく、小さなことでもそういうことあると思うのです。
自分を変えたいけど変われないとき、それは、「できない」線をひいているだけ。
自分の可能性にかけてみるという勇気をだしてみると、きっと変化していくのです。
さて、あなたはどんな線をひいているのでしょう?
思い込みという線に気がつくのは、自分の習慣と向き合うこと。
線をとっぱらって、自分を楽しんでいきましょう!